有漢農村公園のそばに元村社であった明地神社があり、随神木像2体が社殿に祀られている。神社統合ののちも随神のみ残されており、いずれも高さ40㎝の坐像で、彩色を施され、胸に五三の桐と菊の紋章を付けている。江戸時代の作である。