縄文土器・弥生土器
じょうもんどき・やよいどき
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 成羽町古町上の小御堂遺跡から出土した縄文土器と弥生土器である。縄文土器は、縄文時代後期・晩期のもので、中津式、福田KⅡ式、彦崎KⅡ式、福田KⅢ式等の後期や黒土BⅡ式の晩期のものまである。
 弥生土器には遠賀川式などが含まれている。
 成羽町内ではまとまった縄文土器・弥生土器などの資料はほとんどなく、町内のこの時代を知るにあたり貴重な資料である。