ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

吹屋

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月1日更新

吹屋

吹屋

高梁市成羽町の標高約550メートルにそびえる山村、吹屋ふるさと村。江戸時代末期から明治時代にかけて石見国(今の島根県)の宮大工(お城や宗教に関連する建物の建設を専門とする者)によって建てられました。吹屋の住民が吹屋の地域を全体として考えて建設を命じたので、当時に稀にしか見えなかった、統一した町並みです。昭和52年(1977年)に国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けました。

この地域の人たちは銅山を開発し、産出する硫化鉄鉱からベンガラという紅色の顔料を生産して繁栄しました。今も紅色の住宅と商店の町並み、石州瓦の屋根も楽しめます。タイムスリップをして、家の赤色と自然の緑色との対比を楽しみながら吹屋のまち並みを散策しませんか。

吹屋

吹屋地区には見学できる場所がたくさんあります。ベンガラの生産の起源まで遡り吉岡銅山の笹畝坑道を見学し、その後明治時代のベンガラ工場を復元した「ベンガラ館」で、顔料の製造工程を勉強することが出来ます。ベンガラ館と隣接する「ベンガラ陶芸館」では、自分のベンガラ色の茶碗や湯呑みを作ることができます。そして吹屋の中心から少し離れたら、当時小泉銅山を経営し、ベンガラの原料であるローハ(硫酸鉄)を製造して栄えた邸宅、旧広兼邸を見たらどうですか。

吹屋には旧小学校もあり、2012年まで現役木造校舎として国内最古でした。明治初期、1900年に初めて建築され、2003年に県指定重要文化財となっても、2012年3月の閉校まで児童を受け入れました。2015年から建物の保存修理工事が行われているため、あいにく今のところは見ることができません。

Fukiya Elementaly School

歩き疲れたら、くつろげるカフェでランチを食べたりドリンクを飲んだりしながら周りの緑と静けさを楽しみませんか。

吹屋

アクセス

備中高梁駅から路線バスで: 

運賃 一人800円(片道)

高梁バスセンターで吹屋行きの路線バスに乗ってください。バスセンターは備中高梁駅の下にあります。

行程

高梁バスセンター → 吹屋 : 10 : 50, 13 : 50, 18 :00

吹屋 → 高梁バスセンター : 06 : 50 (平日のみ運行), 07 : 15 (土・日・祝日のみ運行), 09 : 05 (平日のみ運行), 12 : 45, 15 : 45.