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備中たかはし町家通りの雛まつり(びっちゅうたかはしまちやどおりのひなまつり)

ページID:0034167 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月12日更新

備中たかはし町家通りの雛まつり

今年は、新型コロナウイルス拡散の予防のため、中止となりました
 

展示期間:2020年3月27日(金曜日)~ 4月5日(日曜日)

場所:高梁市本町

ひな飾り

「備中たかはし町家通りの雛まつり」は旧暦の3月3日のころに行われており、雛人形(ひなにんぎょう)と同時に満開の桜が見えることもあります。

ひな人形

雛祭り(ひなまつり)は女の子のいる家で、女の子の幸福を祈るために行われています。お祭りの数日前に赤い毛氈(もうせん)で覆われた雛壇(ひなだん)に、平安時代(8世紀末~12世紀末)の貴族を模するひな人形を飾ります。一番上の段に屏風を背景に天皇と皇后を模する男雛と女雛の1対(内裏雛 <だいりびな>)を飾り、下に三人官女(さんにんかんにょ)や五人囃子(ごにんばやし)などを並べることがありますが、現在は内裏雛だけを飾る家庭が多いです。
お祭りが終わった後、ひな人形を片付けないと娘の結婚が遅れるという俗説もあります。

ひな飾り

本町の町家通りに面した各家庭では、高いひな壇にひな人形が飾られます。ひな人形は、作られた年代によって表情に違いがあるので、じっくり見比べてみてください!
すぐ近くには、紺屋川が流れており、川沿いの桜は絶景です。紺屋川筋は「日本の道百選」に指定されています。ぜひ楽しんでください!
なお、2020年は新型コロナウイルスの感染症の予防対策のため、屋台がありません。

さんじゅーろーひな人形

高梁市のシンボルである備中松山城の猫城主「さんじゅーろー」のひな人形も販売中!