高梁市成羽美術館は、成羽町が生んだ洋画家 児島虎次郎(1881-1929)の画業を顕彰するため、その遺作と彼のオリエント遺物コレクションを永く保存し、次代の人々に児島の思想と業績を伝えていくとともに、成羽地域で採取された化石資料を含めた収蔵品をもとに、広く地域住民に親しまれ文化活動の拠点として幅広く機能することを目的として設置されました。
この美術館は、建築家 安藤忠雄氏の設計による、地下1階地上2階のコンクリート打放しの建物で、展示室のほかに流水の庭、レクチャールーム、喫茶室を備えています。
常設展示として、児島虎次郎を中心とした絵画作品、彼が収集したオリエント遺物コレクション、日本最古の森林植物化石をご覧いただけるほか、年数回の特別展、企画展を開催し、幅広い芸術文化の紹介に努めています。
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