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御前神社の神像が岡山県の重要文化財に指定されました!

ページID:0020075 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月25日更新

 新たに、高梁市宇治町の御前神社が所有する神像が平成31年3月8日付けで、岡山県の重要文化財に指定されました。

 山陽新聞の記事 https://www.sanyonews.jp/article/870495<外部リンク>

御前神社の神像

概要

 名称    : 木造男神坐像 1軀 (もくぞうだんしんざぞう)

 種別    : 岡山県指定重要文化財(彫刻)

 所有者   : 宗教法人 御前神社(高梁市宇治町)

評価

 鎌倉時代前期制作の神像で一社に伝来した神像群の一つ

 県指定重要文化財の木造武神倚像(もくぞうぶしんいぞう)及び木造童形神坐像(もくぞうどうぎょうしんざぞう)【平成29年3月7日指定】とともに御前神社に伝来した神像。

 ヒノキ材を前後で矧ぎ、腕を別材で寄せて制作された鎌倉時代前期の神像彫刻の優品。

 また我が国の神像彫刻史を研究す上でも貴重なものと評価されました。

 

写真

 
木造男神坐像
木造男神坐像(新規指定)

 平成28年度指定分 写真

ぶしんいぞう どうぎょうしんぞう

木造武神倚像

木造童形神坐像