順正高等看護福祉専門学校で卒業式が行われ、在学中の学業や文化・スポーツ活動、ボランティア活動、国際交流などの取組が優秀と認められた学生や団体を表彰する方谷賞をDOAN THI BICH THUY(ドアン ティ ビック トゥイ)さんに贈りました。
方谷賞は幕末に備中松山藩の藩政改革を成し遂げ、藩校や私塾で子弟の教育に当たった山田方谷の偉業を称えるとともに、多くの先覚者を輩出した本市の歴史的風土や伝統を後世に守り伝えるために創設したもので、毎年、学校長・学長の推薦を受けて、市長が表彰するものです。 |
令和2年5月に発足したばかりの高梁子ども神楽クラブが初舞台となる顔見世公演を行い、あいさつをさせていただきました。
4歳から11歳までの子どもたちが一生懸命神楽を舞い、伝統芸能が受け継がれていくことを嬉しく思いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった「愛らぶ高梁ふれあいマラソン」「なりわ神楽マラソン」の代替大会として、神原スポーツ公園で初めてのマラソン大会が開催されました。
天候が心配されましたが、朝には雨が止み快晴となり、冷たい風も気持ちよいマラソン日和になりました。
皆さんが楽しそうに走っておられるのを見ながら、私も久しぶりのスポーツ大会を楽しませていただきました。
平成26年10月に設置したJR備中川面駅「街歩き名勝案内」の壁画(観光パネル)が経年劣化したことに伴い、岡山県立高梁城南高校デザイン科の生徒の皆様が修復してくださりました。
町のPRが出来るとともに、地域に貢献できるようにと制作された観光パネルは、色味がきれいで地域の特徴を表していました。備中川面駅で下車された方が川面の街を歩いてみたくなる絵になったと思います。
「山田方谷」の大河ドラマ化に向け、「方谷さんを広める会」がNHK岡山放送局に要望を行いました。
今回は、現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である渋沢栄一と「山田方谷」の弟子である三島中州が
大変深い交友関係を結んでいたと言われているため、ドラマに関連した番組等で「山田方谷」のことを
ぜひご紹介いただきたいとお願いしました。
在学中の学業や文化・スポーツ活動、ボランティア活動、国際交流などの取組が優秀と認められた学生や団体を
表彰する方谷賞を 吉備国際大学の阿部 実知(あべ みはる)さん ANDRIYANTO(アンドリヤント)さん に贈りました。
例年であれば、学位授与式でお渡しさせていただく方谷賞ですが、
昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症対策のため、市役所でのお渡しとなりました。
これからの益々のご活躍をお祈りしています。
JR西日本の夜行特急列車WEST EXPRESS銀河が再びJR備中高梁駅に停車することになりました。
実運行に先だったテスト運行に試乗させていただき、備中神楽のおもてなしも体験しました。
運行予定は3月26日から6月26日、JR備中高梁駅の停車は水曜日と土曜日の21時25分から22時です。
様々なおもてなしをご用意してお待ちしておりますので、多くの方に高梁市のことを知ってもらえる機会になると嬉しいです。
令和2年6月に「『ジャパンレッド』発祥の地 弁柄と銅(あかがね)の町・備中吹屋」が日本遺産に認定されたことを
記念したイベントが開催されました。
ストーリーの構成文化財のひとつである備中神楽の演舞や文化庁・日本遺産審委員会員である丁野 朗氏による
基調講演のほか、ベンガラ踊りなども披露されました。
日本遺産に認定されたことをきっかけとして、より多くの方に吹屋の魅力を知っていただけたらいいなと思っています。
FC吉備国際大学Charme岡山高梁の選手のみなさんからランドセルカバーをいただきました。
このランドセルカバーは市内小学校の新1年生に配布し、子どもたちが安心して通学できるように、交通安全の推進・事故防止に活用していきます。
ふるさとづくり功労賞を受賞された皆様をお迎えして表彰式を行いました。
この賞は地域の特性を活かし、魅力あふれるふるさとづくりに意欲的に取り組んでいる個人・団体を称える賞で、今回は4団体が受賞されました。
これからも地域の発展のために益々のご活躍を期待しております。
3月31日付けで退職される職員に辞令を交付しました。
市職員として、市の発展のために全力を尽くしてくださいましたことに心から感謝します。
今後は、これまで培った多くの知識や経験を、どうか地域のため、市民の皆様のために役立ててください。
健康に注意され、これからも本市の発展のために限りないご支援とご協力をお願いします。