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生ごみの水切りにご協力ください!

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ページID:0034243 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月23日更新

生ごみには多くの水分が含まれています

家庭から出される可燃ごみのうち、生ごみは約4割を占め、その約8割が水分と言われています。

高梁市では、家庭から年間約6,000tの可燃ごみが出されていますので、計算上、約1,900tの水分を処理していることになります。

ごみ減量のためにも生ごみの水切りにご協力をお願いします。

 

なぜ、生ごみの水切りをする必要があるのでしょうか?

生ごみに含まれている水分を水切りをすることで、ごみの減量につながるため、ごみ処理に必要な経費を削減することができます。

また、生ごみに水分が多く含まれていると、その分焼却する時間が長くなります。地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が増えて、環境にも負担をかけることになります。

生ごみは、水分によって腐敗しやすくなり、強い悪臭が発生します。

 

水切りの方法

生ごみを三角コーナーに入れておく、水切りネットを使用するなどの方法があります。

また、ごみとして捨てる前に手で絞る、新聞紙等に広げて一定時間放置して乾燥させることも有効です。

 

  生ごみ     三角コーナー    

 

水切りの効果

市では、高梁市環境衛生協議会と連携し、平成29年8月の1か月間、20世帯の方々に協力をいただいて、生ごみの水切りに取り組みました。

その結果、延べ539回の水切りで、21,896gの減量となりました!

【水切り前】251,548g  →  【水切り後】229,652g ※8.7%の減量

 

生ごみを減らすポイント、水切りのポイント

生ごみを減らすためには、料理は食べきれる分だけ作る、残さず食べることが重要になります。このことは食品ロスの削減にもつながります。

野菜の使わない部分は最初に切り落とすなど、水に濡らさないように工夫することも重要です。

 

水切り器

水切り器で生ごみを効率よく水切りすることができます。

数に限りはありますが、水切りにご協力をいただける方にお配りしていますので、環境課へお問い合わせください。

水切り器

水切り器チラシ [PDFファイル/175KB]

 

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