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ノロウイルスの感染症・食中毒予防対策について

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ページID:0044281 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月1日更新

食中毒(ノロウイルス)注意報発令

令和4年12月1日付で、「岡山県食中毒(ノロウイルス)注意報」が発令されました。

食中毒(ノロウイルス)にならないために皆さんしっかり予防をしましょう!

【ノロウイルス食中毒の特徴】

・主に冬場を中心として流行します。

感染力が非常に強く、10個程度のウイルスでも感染し、大規模な食中毒となることがあります。

・感染すると1~2日後に嘔吐、下痢、腹痛、発熱などを発症します。

・主な原因は、ノロウイルスに感染した調理従事者の手などを介して、食品が汚染されること(二次感染)によるものです。

【ノロウイルス食中毒予防のポイント】

1.持ち込まない

調理者が、下痢や風邪に似た症状のある場合は、食品を直接取り扱う作業に従事しないようにしましょう。

ノロウイルスに感染しても、症状が現れずに便にウイルスを排出している場合(不顕性(ふけんせい)感染)があります。

2.拡げない

ノロウイルスには次亜塩素酸ナトリウムが効果的です。こまめに清掃・消毒しましょう。

・希釈液の塩素は揮発しやすいため、作り置きはせず使用の都度作りましょう。

・次亜塩素酸ナトリウム(原液)の表示をよく読み、濃度や使用期限を確認しましょう。

・家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤からでも作れます。

3.やっつける

加熱して食べる食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。(中心部を85~90℃で90秒間以上)

二枚貝などを取り扱うときは、専用の調理器具(まな板、包丁等)を使用するか取り扱った後は、調理器具を十分に洗浄・消毒しましょう。

4.つけない

手指は石けんをよく泡立てて、しっかりもみ洗いし、水で十分にウイルスを洗い流すことが大切です。

トイレの後や、食品を取り扱う前には、手洗いを2回繰り返すとより効果的です。

 【手洗いをする際の注意】

手指は石けんをよく泡立てて、しっかりもみ洗いし、水で十分にウイルスを洗い流すことが大切です。

トイレの後や、食品を取り扱う前には、手洗いを2回繰り返すとより効果的です。

ノロウイルス食中毒に注意しましょう(岡山県) [PDFファイル/884KB]

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