中小企業等経営強化法に基づき、「先端設備等導入計画」の認定を受けた中小企業者・小規模事業者等は、以下の支援措置を受けることができます。
この計画は、所在している市区町村が国から「導入促進基本計画」の同意を受けている場合に、認定を受けることができます。
高梁市は平成30年6月13日付で国の同意を得ています。
・生産性を高めるための設備を取得した場合、固定資産税の軽減措置による税制面の支援
・計画に基づく事業に必要な資金繰りの支援
・認定事業者に対する一部補助金における優先採択
生産性向上特別措置法(平成30年6月6日施行)に基づき、高梁市は導入促進基本計画を策定し、平成30年6月13日付けで国の同意を得ました。
令和3年6月16日から、中小企業等経営強化法に制度が移管されたことに伴い、市の計画期間を2年間延長しています。
労働生産性に関する目標:年率3%以上の向上
対象地域:市内全域
対象業種:全業種
導入促進基本計画の計画期間:国が同意した日(平成30年6月13日)から5年間
先端設備等導入計画の計画期間:3年間、4年間または5年間
高梁市における本制度による固定資産税の特例率はゼロとします。
先端設備導入計画の概要、手続き方法等については、下記の手引き、Q&Aを参照ください。
令和3年6月16日から、本制度の根拠法令が、生産性特別措置法から中小企業等経営強化法に移管されたことにより、申請書等様式が変更されています。
先端設備等導入計画策定の手引き [PDFファイル/3.34MB]
固定資産税の特例(固定ゼロ)の延長・拡充に関するQ&A [PDFファイル/81KB]
工業会等による証明書、その他の先端設備等導入計画の申請様式類等、関連の情報については、中小企業庁ホームページをご覧ください。
先端設備等導入制度による支援<外部リンク>