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災害復旧事業に係る不適切な事務処理に関する再発防止について

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ページID:0055456 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月19日更新

災害復旧事業に係る不適切な処理に係る事案について、原因を分析するとともに適切な再発防止策を講ずるための再発防止策を策定しました。

〇市長コメント

 平成29年にも同様の事案が発生したにもかかわらず、再度このような事案が起こってしまったことは誠に遺憾であり、関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 法令の定めに従って日々の事務を行うことは、公務員として最も基本的な義務であり、今般の事案は看過できない重大な事案と受け止めております。

 この度策定しました再発防止策の取組みを進めるだけでなく、各々の部署でさらに求められる取組みを行う考えであり、私も組織のガバナンス強化のため、これまで以上にリーダーシップを発揮していく所存です。

今後、職員一人一人が今回の事案を教訓として、よりよい行政運営を実現するために一丸となって再発防止に取り組んでまいります。

                                               高梁市長 近藤 隆則

〇主な再発防止策

 ●「公務員倫理研修」「コンプライアンス研修」の実施を全職員に行い法令遵守を徹底する。

 ●チェック体制及び予算執行状況の点検方法などを複数による確認を徹底し支払漏れや支払遅延等を未然に防ぐ。

 ●各部署の業務量を適正に見極め、業務量に応じた弾力的な職員配置を行うことにより、業務多忙による事務の遅延を防ぐ。

 ●職務に関わる資格(施工管理技士等)の取得に係る支援を行い、技術職員の質的・量的な確保を図る。

 ●報告・連絡・相談等を励行するとともに、職場における心理的安全性の確保・向上に役立てる職員研修や、課・係内会議の開催を推進し、

  相談しやすい職場環境づくりを進める。

 ●自らが不祥事の当事者とならないために、自分の意識や行動を日常的に点検する。

 ●関係業者との対応は、主担当者、副担当者の複数人で行うことを徹底するとともに、関係業者との打合内容は、遅滞なく文書で職場内に

  共有し記録に残す。

 

 災害復旧事業に係る不適切な事務処理に関する再発防止策 [PDFファイル/1.84MB]

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