令和5年度高梁市医療・介護市民公開講座を開催しました
令和6年1月28日に高梁総合文化会館にて、令和5年度高梁市医療・介護市民公開講座を開催し、多くの市民が参加されました。
これは、在宅での療養が必要となったときに、必要なサービスを適切に選択できるよう在宅医療と介護についての普及啓発と、人生の最終段階におけるケアの在り方や在宅での看取りについて、市民の皆さんに理解を促進するため企画したものです。
第1部では、市内の医療・介護事業所で働く専門職の演じる寸劇の上映により人生会議(※)をわかりやすくお届けしました。第2部では、福祉用具について実演を交えて紹介し、第3部では、歯科・口腔ケアについて、歯科医師に講演をいただきました。
また、「医療・介護現場で働く人写真展」を開始し、医療職・介護職の魅力をお伝えしました。
参加者からは、「全体的にとてもわかりやすい内容だった」「高梁市での介護や老後の相談がしやすい気持ちになった」「第1部、第2部、第3部それぞれの専門性が生かされていて充実していた」などの感想をいただきました。
なお、ご協力いただきましたアンケート結果は次のとおりです。
※人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)
命にかかわる大きな病気やけがをしたときに、本人が望む医療やケアが適切に受けられるよう、前もって周囲の信頼する人たちと繰り返し話し合い共有する取り組み
<外部リンク>
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