野猪等防護柵設置補助金について
補助金の概要
個人もしくは団体で野猪等防護柵を設置する場合、次の補助を行っています。
対象者 | 防護柵を設置する農地を耕作している人 |
対象地 | 市内または隣接する市町にある農地 |
対象事業 |
設置延長100m以上の防護柵 (野猿防護柵については30m以上 ※複数箇所に設置する場合は合計の延長となります。 |
補助額 |
(1)防護柵 補助基本額または資材購入費のいずれか低い額の1/2 【補助基本額】 ・金網、トタン…600円/m ・電気柵・・・250円/m ・網…100円/m (2)電気柵本器 30,000円または購入額のいずれか低い額 (3)野猿防護柵 資材購入費の2/3 ※野猿防護柵は別添標準仕様を満たすものに限る。 |
対象団体 |
(1)市内の集落営農組織、農地所有適格法人、農業生産組織、その他農業団体 (2)構成員のすべてが市内に住所または農地を有している3人以上の団体 |
対象地 | 市内または隣接する市町にある農地 |
対象事業 |
設置延長1,000m以上または受益面積が2ha以上の防護柵 ※複数箇所に設置する場合は合計の延長となります。 |
補助額 |
(1)防護柵 補助基本額または資材購入費のいずれか低い額の2/3 【補助基本額】 ・金網、トタン…600円/m ・電気柵…250円/m ・網…100円/m (2)電気柵本器 40,000円または購入費のいずれか低い額 |
前回交付後3年(電気柵本器は7年)以上経過している防護柵の更新は補助対象となります。
申請方法
補助金申請には次の書類が必要となります。申請書類を作成の上、市役所有害鳥獣対策室または地域局、地域市民センターの窓口へ提出してください。
【必要書類】
・野猪等捕獲柵設置補助金交付申請書
・事業実施計画書
・設置箇所図
・設置場所及び農地所有者名簿
・見積書の写し
関連ファイルダウンロード | |
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防護柵設置および補助金申請における注意事項
・設置工事費および、送料、人夫賃などの資材の費用以外のものは補助対象外となります。
・防護柵設置場所の土地所有者の承諾が必要です。事前に承諾をとってから申請・設置してください。
・防護柵の設置は補助金交付決定後に行ってください。(既に設置されているものは補助金申請できません。)
・見積書の宛名は申請者と同じ名称で取得してください。
・実績報告書提出後に検査を行います。検査前に防護柵を撤去または移設した場合は補助対象外となります。