大平山麓の安元・上横見地区の渓流にすむ体長10~15㎝の小さなサンショウウオである。小谷の中だけでなく付近の水分の多い落葉の下でも見られる両棲類で夜行性のものといわれる。この地方には稀な生物として保護に努めている。