像高69.3㎝、檜の寄木造りの木彫仏で、聖徳太子二歳像といわれ、制作年代は14世紀頃(南北朝時代)と考えられている。 作者は不詳であるが、彫刻年代の古さとともに、品格の高い木彫立像として県重要文化財に指定された。