8月2日~9日の8日間、トロイ市に派遣する市内中学生10名の派遣団結団・壮行式に出席しました。言葉はもちろんのこと、文化、生活習慣が日本と大きく異なる環境での体験は、かけがえのない思い出となるはずです。参加される派遣団のみなさんには、積極的に交流を図り、有意義な8日間になることを期待しています。
高梁市社会福祉協議会主催のふれあい福祉講座に出席しました。「誰もが安心して暮らせる地域福祉を目指して~協働による福祉のまちづくり~」をテーマに講演等が行われました。高梁市の高齢化率は6月末現在で36.21%です。ひとり暮らしや高齢者世帯の方々が住み慣れた地域で安心して暮らしていただけるよう、行政と地域がより一層一丸となって取り組んでいかなければ、と思っております。
本市の友好都市である筑西市の須藤市長ら5名が来高されました。市役所を表敬訪問された後、成羽美術館や吹屋の町並みを視察されました。また19日には、筑西市・高梁市災害時相互応援に対する協定の締結式を行いました。今後は、友好都市としての交流に加え、災害への備えにおいても、相互の市民のみなさまが安全安心に暮らすことができる、災害に強いまちづくりを進めたいと考えております。
本市にとって4人目となる地域おこし協力隊員を坂本陽(さかもとよう)さんに委嘱しました。坂本さんは東京都府中市から移住された23歳で、有漢地域を担当していただきます。若い力で、地域に新しい風を運び、そして地域力の維持・強化に繋げていただきたいと思います。
今月100歳を迎えられた森岡キミさん、廣坂茂夫さんのお二人を訪問し、お祝いを申し上げました。お二人のお元気な姿に頭の下がる思いで、お話しをさせていただきました。市内で100歳以上の方は8月1日現在で39人(男性6人、女性33人)いらっしゃいます。
暑い日が続きますが、お体ご自愛され、いつまでもお元気でお過ごしください。
本市在住の歌手、Lugz&Jera(ラグズ・アンド・ジェラ)さんと高梁少年少女合唱団との共演による「高梁音楽祭」が開催され、FC吉備国際大学シャルムの応援ソング「Start Line」等を熱唱されました。
音楽祭終了後は、5人目となる「備中高梁伝えたいし!」をLugz&Jeraさんに委嘱。シャルムとともに高梁市の名を音楽というアツい力で全国に発信していただけるものと期待しています。