2020年度 歴史美術館展覧会案内
★常設展示「たかはしの歴史と美術」★
「たかはしの歴史と美術」では、高梁の歴史と美術をテーマとした常設展示を
しています。今年度は、3回の展示をいたします。
同時に漢学者で、幕末の備中松山藩の財政改革を実施した藩士 山田方谷
について紹介する展示も併催しています。
入館料 一般 400円
小中学生 200円
休館日 火曜日
【火曜開館日】5月5日、2月23日
【振替休館】5月7日(木曜日)、2月24日(水曜日)
【臨時休館】2021年3月16日~4月9日(予定)
開館時間 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
1期:「絵図で見る!知る!高梁」
江戸時代を中心に、備中松山(現高梁市)の絵図など18点を展示し、
城下の歴史をご紹介いたします。また天保10年(1839)に城下で起
きた大火災を描いた「天保十年 松山城下火災図」(高梁市蔵)を初公
開いたします。
会期 2020年3月21日(土曜日)~8月17日(月曜日) 【終了しました】
『天保十年 松山城下火災図』(高梁市蔵)
2期:「御前神社の神像と歴史」
高梁市宇治町にある御前神社の神像群(県指定重要文化財を含む)
などを一堂に公開し、その歴史をご紹介いたします。
会期 来年度に延期となりました
『木造童形神坐像』御前神社蔵
(県指定重要文化財)
3期:「館蔵刀剣せいぞろい」
備中松山城の天守に奉納された「宝剣 銘国重」など高梁市歴史美術館
所蔵の刀剣を中心にご紹介いたします。
会期 2021年1月9日(土曜日)~3月15日(月曜日)
『宝剣 銘 国重』高梁市蔵(県指定重要文化財)
★特別展「版画で見る備中松山城~三峰三郎、城との対話~」★
2020年は、備中松山城築城780年にあたります。また昨年は「高梁」命名150年記念の
年でもありました。
今展では、高梁市で生まれ育ち、備中松山城を制作の主たるテーマとして作品制作を続け
る版画家 三峰三郎氏の作品群とともに、780年の長きにわたり、高梁市のシンボルであり
続ける備中松山城の歴史と変遷をご紹介いたします。
会期
2020年8月22日(土曜日)~11月16日(月曜日) 【終了しました】
開館時間
9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
入館料
大人 500円
高校・大学生・65歳以上 300円
中学生以下 無料
※特別展のため通常入館料と料金が異なります。
休館日
火曜日(ただし9月22日、11月3日は開館。翌日に振替休館します)
『雪粧う備中松山城』三峰三郎(2019年)
★小企画展「たかはしゆかりの絵画展」★
高梁市歴史美術館には、絵画作品も多く収蔵しています。今展では、あまり公開する
機会が少ない、こうした絵画を公開し、高梁ゆかりの画家たちの作品をご覧いただきます。
会期
2020年11月21日(土曜日)~12月27日(日曜日)
開館時間
9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
入館料
一般 400円
小中学生 200円
休館日
火曜日
『ジプシー』長谷川正義 高梁市蔵
※ 都合により変更する場合がございます。ご了承ください。