高梁市看護師等養成奨学金制度は、看護師等を目指し保健師助産師看護師法に規定する文部科学大臣、厚生労働大臣等が指定した学校等に在学している方を対象として、奨学金を貸与し、貸付期間の3倍に相当する期間で返還していただく制度です。
看護師等の免許を取得し学校等卒業後、一定の期間、市内医療機関等で看護師等として勤務した場合には、奨学金の返還を猶予、免除します。
高梁市看護師等養成奨学金貸付条例(平成21年12月22日条例第64号) [PDFファイル/198KB]
高梁市看護師等養成奨学金貸付条例施行規則(平成22年1月29日規則第1号) [PDFファイル/870KB]
・保健師助産師看護師法第19条、第20条及び第21条に規定する文部科学大臣の指定した学校または、厚生労働大臣若しくは都道府県知事が指定した看護師等の養成所に在学している人。
・看護師等の資格を取得し、学校等を卒業した後、市内の医療機関または福祉施設その他市長が認める機関に看護師等として勤務する意思を持っている人
・月額50,000円以内で、無利子で貸し付けます。
・学校等の所定の修業期間。年度途中に入学等した場合は、その月分から貸し付けます。
・数名
※応募者多数の場合には選考を行う可能性があります。
【重要】令和6年度の募集は終了しました。
・令和6年度の募集期間は、令和6年4月1日(月曜日)から4月30日(火曜日)までです。
・窓口提出の場合は、平日8時30分から17時15分までに提出してください。
・郵送提出の場合は、令和6年4月30日(火曜日)までの消印まで有効です。
・なお、定員に達しない場合は、令和6年12月20日(金曜日)まで随時受け付けます。
・奨学金の貸付けを受けた期間(市内の医療機関等から同種類の奨学金の貸付けを受けた期間を含む)に相当する期間を、看護師等として市内の医療機関または福祉施設その他市長が認める機関に勤務した場合は、奨学金返還に係る全額を免除します。
・市内の医療機関等へ看護師等として勤務している期間は返還が猶予されます。また、令和元年度からは、市外の医療機関等に勤務された場合でも5年以内に市内の医療機関等で勤務する意思がある場合、その間を返還猶予することとしています。
・応募に必要な書類は下記からダウンロードできます。
(1) 高梁市看護師等養成奨学金貸付申請書(様式第1号) [Wordファイル/21KB]
(2) 奨学生推薦書(様式第1-1号) [Wordファイル/15KB]
(3) 在学証明書
(4) 現住所を証明する書類(住民票)
その他(高梁市内医療機関で実施している奨学金制度について)
保健師および看護師を目指す方で、すでに就職したい市内医療機関が決まっている方は、市内医療機関で実施している奨学金制度があります(一部市から医療機関へ助成)。申請等については、医療機関での手続きとなりますので、詳細は各医療機関へ直接お問い合わせください。
また、市では毎年5月下旬に市内4病院を見学するツアーの開催しています。市内医療機関の奨学金を希望していて、まだ就職したい市内医療機関を決めかねている方は、こちらのご参加をお待ちしております。詳細は地域医療連携課または高梁医師会までお問合せください。
大杉病院、さきがけホスピタル、高梁中央病院、成羽病院
※市内医療機関での奨学金は月額100,000円の貸付が可能です。