今回は「おすすめお正月料理」を紹介します。
お雑煮の具材は地域や各家庭で異なりますが、使用されている具材にはそれぞれ意味が込められています。
今回使用した食材には、下記のような意味が込められています。
ぶり・・・大きくなるごとに名前が変わる「出世魚」であることから、縁起がいい魚とされています。
大根、人参、里芋・・・輪切りにすることで「角が立たず円満に過ごせますように」といった思いが込められています。
昆布・・・「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起物とされています。
丸もち・・・・・・・・・・・2個
ぶり・・・・・・・・・・・・・2切れ
だし汁・・・・・・・・・・・400ml
うすくち醤油・・・・・・小さじ1と1/2
酒・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
【具材はお好みで選んでください】
大根・・・・・・・・・・・・40g
人参・・・・・・・・・・・・20g
里芋・・・・・・・・・・・・70g
ごぼう・・・・・・・・・・・20g
ほうれん草・・・・・・・15g
昆布(茹で)・・・・・・・15g
あげ・・・・・・・・・・・・・15g
豆腐・・・・・・・・・・・・・70g
ちくわ・・・・・・・・・・・・25g
かまぼこ・・・・・・・・・・2切れ
(1)前日から塩をふり水分をふき取ったぶりを別で煮ておく。
(2)大根と人参は輪切り、里芋は厚く輪切り、ごぼうは千切り、ほうれん草はゆでて冷水に取り3cm幅に切り、茹でた昆布は結んでおく。あげは短冊切り、豆腐は3cm角のさいの目切り、ちくわは斜め輪切り、かまぼこは5mm幅に切る。
(3)だし汁の中に大根と人参、里芋、ごぼうを先に入れ火が通ったら、結び昆布とあげ、豆腐、ちくわを入れて煮る。
(4)うすくち醤油と酒、塩を入れ、味をととのえる。
(5)お椀に別の鍋でゆでた丸もちを入れて、ほうれん草とかまぼこ以外の具材とぶりをのせて汁をかける。
(6)最後、彩りにほうれん草とかまぼこを添える。
おせちで余りがちな黒豆ですが、クリームチーズと和えるだけで洋風に仕上げることができます。
また、おせちの一品になるだけでなく、甘い仕上がりのため、お子さんのおやつにもなり、大人にはおつまみとしてもおすすめです。
くるみなどのナッツを加えると、カリカリとした食感を楽しむことができます。
干し柿・・・・・・・・・・・・1個
(またはドライアプリコット)
クリームチーズ・・・・・4個(100g)
(分包タイプ)
黒豆・・・・・・・・・・・・・60g
(1)柿とクリームチーズは、黒豆のサイズに合わせて四角に切る。
(2)すべての材料を和えた後、冷蔵庫において馴染ませる。