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救急自動車の更新について

ページID:0055322 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月6日更新

救急車を更新、運用を開始しました

高梁市消防本部では、令和5年度事業として救急自動車を更新整備し、令和6年2月から運用を開始しました。

 

車両全景

 

諸元概要
全長 5330 mm
全幅 1880 mm
全高 2490 mm
車両総重量 3315 kg
排気量 2488 cc
使用燃料 レギュラーガソリン 65リットル
駆動方式 パートタイム式 4輪駆動

 

この救急車は、高梁市消防署の救急隊が乗り込み、市民からの救急要請に出動します。

車内には、患者監視モニターや除細動器を備え、高規格救急自動車として搬送中の観察、処置の充実を図り、救命率の向上に努めます。

さらに、運転室と処置室を扉で仕切ることができる構造とし、飛沫や血液等の拡散を最小限にすることに対応しました。

 

車内扉

 

また、遠くからでも一目で救急車と判別できるデザインを採用し緊急走行時の視認性を高め、安全な搬送をサポートします。

 

新旧車両

 

今回の更新により勇退する車両は、平成24年10月から令和6年1月までの運用期間に、救急現場約5,400件に出動、約237,000kmを走行しました。

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