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院長挨拶

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月1日更新

院長挨拶

院長紙谷晋吾 

 日本外科学会専門医       日本消化器内視鏡学会専門医
 日本大腸肛門病学会専門医  ピロリ菌感染症認定医
 日本消化器病学会専門医    日本内科学会総合内科専門医
 日本整形外科学会専門医    日本小児科学会専門医
 日本医師会認定産業医     日本耳鼻咽喉科学会専門医
 日本皮膚科学会専門医     日本眼科学会専門医
 日本産婦人科学会専門医    日本がん治療認定機構がん治療認定医
 日本放射線学会専門医

院長 紙谷晋吾(かみたに しんご)

 

 高梁市国民健康保険成羽病院は昭和29年に開設し、平成24年9月に2度目の建て替えを行い、66年にわたり自治体病院として地域医療を守るための責務を果たしてまいりました。

 現在は病床数96床(一般病床54床うち地域包括ケア病床10床含む、医療型療養病床42床)で、内科・外科・小児科・整形外科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・婦人科・放射線科・リハビリテーション科の10科目をおき、救急告示病院として急性期から慢性期までの幅広い疾患に対して、常勤医9名と非常勤医9名で診療を行っています。

 私は平成25年4月に4代目の院長に就任し、ベテラン内科医、小児科医の副院長・医長の協力のもとに特に消化器がんを含む消化器疾患の診断・治療に力を注ぎ、最新の内視鏡機器を備えるとともに高性能のMRI、16列マルチスライスCT、超音波診断装置、マンモグラフィーなどを整備して、住民の方のご期待に添えるよう努力してきました。

 今、少子高齢化の人口ピラミッドの将来予測に沿った医療・介護の体制づくりとして地域包括ケアシステムが構築されつつあり、ここ数年は地域医療調整会議の中で病院の機能の分化と役割分担が検討されています。当院では平成28年度に新公立病院改革プランを作成して高梁市西部地区の診療所や施設との連携を密にして、訪問診療・訪問看護の実績を積むことで、住み慣れた地域で住み続けることのできる安心を提供するべく在宅医療を積極的に推進していく方針としています。

 また検診業務も当院の大切な役割と捉え、特に胃がん撲滅のための胃癌リスク検診を高梁市の事業として行っており、早期胃癌の早期発見、早期治療ひいてはピロリ菌除菌治療による胃癌発生予防を目標として鋭意取り組んでいます。

 最後になりますが、当院はへき地医療拠点病院としての役目を果たすために、昭和55年より優秀な自治医科大学卒そして平成30年よりは岡山県の地域枠卒の医師の地域派遣を切れ目なく受けて、ベテラン常勤医と一緒に地域医療の一翼を担っていただいています。こういった若い優秀な医師の中から病院の将来を担っていっていただける先生が出ることを願いつつ、職員一丸となり、患者様や住民の方に「看てもらってよかった」「(地域に)あってよかった」と言われ、また職員も「働いていて良かった」と思っていただける病院として存在価値を高めるべく今後も努力していきたいと思っています。