地域おこし協力隊インタビュー
【市内公立高校の魅力化・魅力情報発信】
渡邉 香織 隊員 (2023年4月1日着任)
Q1:高梁市に来る前はどこに住んでいましたか?
京都市右京区に住んでいました。
阪急電車の近くで職場も中心地に近かったので、よく帰りに寄り道していました(笑)
Q2:地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。
以前から協力隊については知っていましたが、昨年の募集に高校生支援のものがあることを知り、人材育成・支援に興味があったので応募しようと思いました。
Q3:まず最初の協力隊活動は?
4月に高梁市に帰ってきてすぐに紺屋川のひな祭りイベントがあったので、協力隊の方やボランティアの方と一緒に参加しました。
翌週からは、市内高校に関わる関係者に同行し、高梁高校や高梁城南高校の先生方にあいさつに伺いました
Q4:高梁での暮らしはいかがですか(現在の住まいは)?
現在はポルカに近いアパートに住んでいます。
駅や市役所、ポルカにも近いので、生活に必要なことは徒歩圏内なので助かっています。
Q5:移住に関する情報をどうやって収集しましたか?
もともと地元ですし、数か月に一度は帰省していたので、その際に市役所にお邪魔したり知り合いからの話を聞くなどして情報を取り入れていました。
その他、あたらしいお店情報などもインスタなどでチェックしていました。
Q6:実際に地域で生活してみた感想、印象は?
コロナ前後でお店の数が減っていたり、外装が新しくなっていたりと変化している部分が見られ驚いた部分が多くありました。
しかし、紺屋川沿いの桜並木やシャトー、高校の建物など、変わらない部分を見ると懐かしく思いました。
Q7:移住する前に不安だったこと、移住してきて大変なことは?
京都に引っ越す際に車を手放したので、越して来た時に久しぶりに車を運転したので慌てました(笑)
移住してきてまだ2週間ぐらいですが、一人暮らし用の住宅のキッチンに慣れずに悪戦苦闘しています。
Q8:移住して(前の生活と)変わったことは?
前が京都だったので、ほとんど自転車と電車生活でした。
今は徒歩と車なので、移動手段が変わり範囲が広がったところと空気のきれいさが断然違います。
Q9:協力隊としてのこれからの目標、卒業後の夢は何ですか?
まずは各学校にとって役に立つ人になれるよう頑張ります。
現状の把握をし、課題点を先生たちと一緒に改善していけるよう取り組んでいけたらと思っています。
卒業後には資格を取得し、学生たちの将来のために手助けできる良きアドバイザーになれるよう取り組んでいきます。
Q10:移住を検討している人にひとこと
私の場合はUターンなので、もともと土地勘や人脈がありましたが、新しく移住して来られる方が多いと思います。
まずはこれから住む場所として後悔のないようにじっくりと町を体験してほしいと思います。
協力隊として働くのであれば、先輩隊員の方にお話を聞くことで、外から見た地域のことも知れるので参考になりました。