地域おこし協力隊インタビュー
【多文化共生まちづくり】
志鹿 優生 隊員 (2024年4月1日着任)
Q1:地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。
以前訪れた高梁のまちに親しみを感じていて、市が地域おこし協力隊員を募集しているのを知り、「これだぁ!」と即決して応募しました。
Q2:まず最初の協力隊活動は?
「外国人のための日本語教室」の運営です。令和6年度は毎月、第2・第4日曜日(今後は変更する場合あり)の午前9時30分から午前11時まで、高梁市立図書館4階の多目的室で開催しています。参加費は無料ですので、お気軽に来てみてください。
Q3:高梁での暮らしはいかがですか?
現在の住まいは、田園風景と緑の広がる素敵な所です。美味しい空気、耳心地の良い川のせせらぎと鳥の鳴き声、夜には満天の星空が心を癒してくれます。毎日が楽しいです。
Q4:移住や地域おこし協力隊に関する情報をどうやって収集しましたか?
協力隊の情報収集は、インターネット中心でした。移住に関しては、母方の実家と雰囲気がスゴク似ている(海と山の違いくらいです。)ので安心して移って来れました。
Q5:実際に地域で生活してみた感想、印象は?
最高です。地域のみなさんの心温かさに、いつも感動しています。畑で採れた野菜のおすそ分け、助かります(笑)。本当にありがとうございます。
Q6:高梁市のどんなところが好きですか?
人と言葉(方言)。そして、高梁が持つ独特の香り(良いにおい)でしょうか。
Q7:移住する前に不安だったこと、移住してきて大変なことは?
不安、大変…?あまりないですが、しいて言えば、厳しい寒さは手強いです。
Q8:移住して(前の生活と)変わったことは?
「回覧板」です。直接、受け取って、次のお宅へ手渡しで届けています。
Q9:協力隊としてのこれからの目標、卒業後の夢は何ですか?
高梁のみなさんと力を合わせ、「さらに魅力あるまち」、「もっともっと心豊かに暮らせるまち」を目指し、まちづくりを進めていけるよう頑張ります。よろしくお願いします。
Q10:高梁市への移住や地域おこし協力隊に興味がある人に、ひとことお願いします。
「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せば、(略)その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」 アントニオ猪木さんの言葉です。全ての方に当てはまるかどうかは分かりませんが、次のステップに向け、いろいろと努力を重ね、時に悩み、考え、立ち止まっている方へのちょっとしたアドバイスとなる言葉かもしれません。現在の道、新たな道、どの道を選んでも、新しい「ご縁」はあると信じています。あっ、でも「石橋をたたいて渡る。」これもまた大事。どっちやねん(笑)。