事後評価は、都市再生整備計画によって得られた成果やその実施過程、成果の原因などを客観的に評価・分析し、今後のまちづくりのあり方を検討することや事業の成果などを説明することを目的としています。高梁中央地区は、平成27年度から平成28年度の2か年を計画期間として事業を実施しました。
事後評価は、以下の内容について成果等を確認し、評価を実施します。
○まちづくりの目標達成状況等の確認
まちづくりの目標の達成状況及び実施過程の検証を行います。
○今後のまちづくり方策の検討
効果発現原因を整理して、今後のまちづくり方策を検討します。
○評価結果のチェック
事後評価の合理性、客観性を担保するために、評価結果を公表し、市民の意見を把握するほか、第三者により構成される社会資本整備総合交付金評価委員会を開催し、事後評価全般にわたる評価の適切さについて確認します。原案の公表による意見聴取、評価委員会については事後評価シートに記載しています。
事後評価において数値目標の達成状況を「見込み」で評価していた指標が確定したため、都市再生整備計画のフォローアップ報告書を作成しました。