「経営戦略」は、下水道事業などの公営企業が将来にわたり安定的に事業を継続していくために策定する、中長期的な経営の基本計画です。
現在、人口の急激な減少等に伴うサービス需要の大幅な減少や、所有する施設の老朽化による維持管理・更新コストの増大等に直面し、取り巻く事業環境は厳しいものとなっています。
将来にわたり住民生活に必要なサービスを安定的に提供するため、公営企業の経営基盤強化と財政マネジメント向上の取り組みが求められています。
高梁市では、平成29年2月に「下水道事業経営戦略」を策定し運営してきましたが、地方公営企業法の適用や社会情勢等の変化を踏まえ、このたび新たな「下水道事業経営戦略」を策定しました。