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水道の凍結防止と対処について

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ページID:0038844 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月18日更新

 凍結が起きると、水が出なくなったり、水道管が破裂したりする場合があります。

寒くなったら注意が必要です

 外気温がマイナス4度以下になると水道が凍結する可能性が高くなります。(天気予報で「低温注意報」とか「冷え込みます」という予報が出たら要注意です)

凍結しやすい場所

 ・屋外でむき出しになっている水道管(庭やベランダ等に設置されている散水栓など)

 ・風当たりの強い建物の北側にある水道管

 ・マンションやアパートなど高層建物の屋上にある貯水槽タンクへ水をあげている水道管

 ・給湯器回りの給水管・給湯管

 ・水道メーターなど

凍結の予防対策

・蛇口や露出している管部分を市販の防寒材か布等ですき間なく巻き、ずれ落ちないようにビニールテープやガムテープなどで固定させてください。

凍結防止

・ガス、石油等の給湯器回りの給水管、給湯管などは、近くに電源コンセントがあるので、市販の電気保温ヒーターの取り付けが効果的です。

・屋内で夜間冷える場所については、おやすみになる前に蛇口を少し開けて(糸を引く程度)、水を出しておいてください。この場合、水を大切にしていただくため蛇口の下にバケツ等を置いて水を溜めてください。

凍結した場合の処置

 もしも凍結した場合にはまず蛇口を開きます。そしてタオルや布をかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりまんべんなくかけながら溶かしてください。

ぬるま湯で

 ※注意 : 急に熱湯をかけると水道管や蛇口が破裂する恐れがありますで気をつけてください。

破裂してしまった場合の処置

 (1)宅内バルブを設置されている場合は、まず宅内バルブを閉めてください。、

 (2)破裂箇所をタオルや布で巻いて応急処置をしてください。 

 (3)高梁市指定給水装置工事事業者へ修繕を依頼してください。