令和6年6月13日、「岡山県食中毒注意報」が発令されました。
食中毒にならないように皆さんしっかり予防をしましょう!
〇重要なのは「衛生的な手洗い」!
・調理開始前、生の肉を触った後などは、しっかり手洗いしましょう。
〇調理器具は「衛生的に管理」!
・包丁やまな板などの調理器具は、食材、調理工程が変わるごとに、十分に洗浄しましょう。
〇温度と時間を管理しよう!
・食品を10~60℃の温度帯(危険温度帯)に置いたままにすると、食品についた細菌がぐんぐん増えてしまいます。
調理した食品は冷蔵庫に保管し、調理後はできるだけ早く食べましょう。
〇中心部までしっかり加熱しよう!
・食肉などに付着している多くの有害な細菌は、75℃で1分間の加熱で死滅します。
〇アニサキスは冷凍や加熱でやっつけよう!
・アニサキスは、サバやアジなどの魚の内臓に寄生しています。
・アニサキスには、冷凍や加熱が有効です。
食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けてもアニサキスは死滅しません。
食中毒予防啓発チラシ(岡山県作成チラシ) [PDFファイル/820KB]
岡山県生活衛生課(岡山県ホームページへ)<外部リンク>
公益社団法人日本食品衛生協会ホームページ(https://www.n-shokuei.jp/eisei/sfs_tearai.html<外部リンク>)