「たかはしし病後児保育室」の利用について

　「たかはしし病後児保育室」では、看護師と保育士が、病気やけがの回復期にあっても集団保育ができないお子さんを一時的に預かり、お子さんの体調に合わせて無理なく回復できるようサポートします。

病後児保育はお子さんの健やかな成長を願い、仕事と子育ての両立をサポートする子育て支援サービスです。

　（たかはしし病後児保育室案内チラシ） [PDFファイル／568KB]

対象年齢

1歳以上小学生以下　定員3名

利用条件

1．病気やけがで集団保育が困難であり、保護者または家族が保育を行うことができない場合

2．風邪症候群、消化不良、伝染性疾患（インフルエンザ、はしか、みずぼうそう、おたふくかぜなど）、および骨折、熱傷などの疾患にかかっているが、感染力がなくなり、症状が安定した状態で、安静にしていれば回復に向かうと医師が判断した場合

※以下の場合はお受けできません。
1．発熱時（体温が37．5度以上ある時）
2．インフルエンザ、感冒等の急性期（咳や鼻水の症状が激しい時）
3．嘔吐下痢症などで嘔吐や下痢が激しい時
4．症状が不安定な時
5．流行性角結膜炎
6．食事がとれない時

利用時間

月曜日から金曜日　午前8時30分から午後5時15分まで　

土曜日は第1、3、5土曜日　午前8時30分から午後0時まで

（日曜日・祝日・年末年始は休み）

保育場所

たかはしし病後児保育室（高梁市成羽町下原285番地3）　
　※成羽福祉センターの向かいの建物です。

利用手順

利用料金

1人1日あたり2，000円
※申請により生活保護世帯は無料、市民税非課税世帯は1，000円で利用できます。病後児保育事業利用料減免申請書 [PDFファイル／76KB]

※後日こども未来課から納付書を送付しますので、最寄の金融機関等でお支払いください。

持ち物

＜全員にお持ちいただくもの＞
健康保険証、子ども医療費受給資格者証、母子健康手帳、必要な書類一式、昼食、飲み物、処方された薬、薬の説明書、着替え、昼寝用の布団（あれば）

＜必要によりお持ちいただくもの＞
おやつ、哺乳びん、ミルク、紙おむつ、食事用エプロン、絵本やおもちゃなどお子さんが安心して過ごせるもの　など

※持ち物には必ず名前の記入をお願いします。

保育室での過ごし方

定期的に検温しながら、体調にあわせて遊びや療養をして過ごします。お迎えの際には、記録をもとにその日の様子をお伝えします。

利用にあたって

・病状に変化があった場合は、保護者の方に連絡をします。
・緊急時等、必ず連絡がとれるようにお願いします。
・緊急時には、保育スタッフが引率して成羽病院小児科等を受診する場合があります。
​・気象状況によって安全な保育が困難と判断する際には、お迎え等の対応をお願いする場合があります。
・キャンセルは、当日朝8時までにTel080－2910－6747へご連絡ください。（過ぎた場合はキャンセル料を頂きます）
・「病後児保育連絡票」があってもその後の病状の悪化によりお預かりできない場合があります。

提携医

　高梁市国民健康保険成羽病院（高梁市成羽町下原301番地）

お問い合わせ

　高梁市健康福祉部こども未来課　0866－21－2666　または　080－2910－6747

　休日・祝日は0866－21－0200（市役所代表）

広域相互利用について

　高梁市にお住まいの方は、住んでいる市や町を越えて病児対応型の病児保育施設の利用が可能です。開設時間、利用料金、利用できる症状等は、施設によって異なります。下記の施設一覧で確認いただくと共に、利用に際し準備する者等、詳細につきましては各施設へ直接お問い合わせください。

広域で利用できる施設一覧 [PDFファイル／303KB]