11月27日、川面地区のボランティア団体「わいわい会」の皆さんを中心に、その名のとおり「わいわい」と和やかな雰囲気の中、
月に一度のミニデイが開催されました。
岡山県の通所付添サポート事業<外部リンク>を活用し、「ソルティール川面」のドライバーさんが参加者の送迎を行っています。
会場の川面地域市民センターに到着すると、まずは受付で血圧と体温を測ります。
「寒くなったなぁ~」「今日は何をするのかな」などと参加者同士の会話も弾みます。
この日の参加者は30名ほど。受付も大混雑!
今月のミニデイには、川面小学校の1、2年生のかわいい特別ゲストがやってきてくれました。
まずはごあいさつのじゃんけん大会。おじいちゃんおばあちゃんとじゃんけんをして、勝っても負けても「サイン」をもらいます。
その後は舞台の上で、元気いっぱいの歌とダンスを披露してくれ、ミニデイ参加者にも笑顔があふれていました。
月に一度のミニデイでは、市民センター職員や地域ボランティアスタッフ、社会福祉協議会職員の皆さんが、毎回楽しい活動を考えてくださいます。
この日は、DVDに合わせてロコモ体操をした後、脳と指先の運動として「そろばん」が参加者に配られました。
最初は「どうやるんだったか忘れたなぁ」と言われていた方も、次第に指先が軽快になっていきます。
パチパチパチパチとそろばんをはじく音が部屋中に響いていました。
地域の皆さんとともに、地域で楽しく介護予防。
頭の体操をしたり、体を使ったり、月に一度のミニデイでは、終始参加者の明るい声が響いています。
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