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熱中症を予防しましょう

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ページID:0057974 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月22日更新

高齢者の熱中症対策について

 梅雨が明け、市内でも最高気温が35度を超える危険な暑さが続く可能性があります。
 こまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症への対策をお願いします。
 中でも高齢者の皆さんは特に注意が必要です

高齢者が特に注意が必要なのはどうして?

1 体内の水分が不足しがちです

   高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

2 暑さに対する感覚機能が低下しています

   加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

3 暑さに対する体の調節機能が低下します

   高齢者は体に熱がたまりやすく、暑いときには若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

熱中症予防のポイント

(1)水分をよくとりましょう(のどが渇く前に水分補給を!)

 のどが渇いていてもいなくても、こまめに水分、塩分を補給しましょう。朝起きたとき、夜寝る前、入浴の前などにも水分補給をしましょう。1日あたり1.2リットル(コップ約6杯)が目安です。

(2)エアコンや扇風機を上手に使いましょう。 

 使用開始時期の前に点検を行いましょう。
 無理に我慢せず、エアコンや扇風機を上手に使うことも大切です。熱中症は室内や夜間でも多く発生しています。エアコンなどを上手に使いましょう。(長時間、風が体に直接あたらないように注意しましょう。)
 就寝時は室内を閉め切ってしまうため、特に注意が必要です。

(3)暑さ対策を心がけましょう

 バランスの良い食事、暑さを避けるための服装選びなど、日ごろから心がけましょう。

熱中症かなと思ったら・・・ 

 涼しい場所に移動し、水分を補給してください。体調がすぐれない場合は、早めに医療機関に行きましょう

高齢者のための熱中症対策チラシ(表) [その他のファイル/1.11MB]

高齢者のための熱中症対策チラシ(裏) [その他のファイル/1.17MB]

高齢者の熱中症対策について(表)
高齢者の熱中症対策について(裏)