平川村定住推進協議会の取り組みが、「過疎地域持続的発展優良事例表彰」の全国過疎地域連盟会長賞を受賞しました。
「過疎地域持続的発展優良事例表彰」の概要
〇主催
総務省、一般社団法人全国過疎地域連盟
〇趣旨
地域の持続的発展と風格の醸成を目指し、過疎地域において様々な課題に取り組み、創意工夫により活性化が図られている優良事例について表彰を行い、過疎地域の持続的発展を図るもの。
令和6年度は全国で総務大臣賞4事例、全国過疎地域連盟会長賞5事例が受賞。
〇受賞内容
令和6年度過疎地域持続的発展優良事例表彰「全国過疎地域連盟会長賞」
〇活動概要
平川村定住推進協議会は、地域の特産品であるぶどうやトマトを栽培し、定住・就農を希望する方と地域とのマッチングを図っており、また地域も農地や住居等の紹介・斡旋など行うことで、産地を維持しつつ、定住を促し地域活性化を図っている。
【具体的な取組】
(1)協議会が自主的に移住者(ぶどう・トマトの新規就農者)の受入体制を整備
(2)農業・田舎暮らし体験の場を提供
(3)農地や空き家調査の実施
表彰式
令和6年10月24日には、山梨県甲府市で開催された「全国過疎問題シンポジウム2024」において表彰式が執り行われました。
翌25日には、分科会において過疎地域持続的発展優良事例発表も行われ、平川の取り組みが全国に向けて発信されました。