高梁市社会教育委員から、令和5年度・令和6年度にかけて、本市の「人口減少・少子高齢化」という課題解決に向けて、
「魅力ある学びの場を通し、人と人がつながるコミュニティの創造~公民館による若者を中心とした世代間交流の充実~」
というテーマで調査・研究をした内容をまとめた、「令和5・6年度 高梁市社会教育委員会議報告書」が、令和7年3月13日(木曜日)に教育委員会へ提出されました。
教育委員会は、これを受け、さらなる社会教育行政の推進に役立てていきます。
令和5・6年度 高梁市社会教育委員会議報告書 [PDFファイル/1.18MB]
社会教育委員は、「社会教育法」に規定され、社会教育に関する計画の立案や調査研究を行うなどによって、社会教育に関して教育委員会に助言をする役割を果たしています。社会教育委員は、学校教育関係者や社会教育関係者、学識経験者、家庭教育の向上に関わる活動を行う方々に委嘱され、地域において社会教育に優れた知見を有する人々の知識を社会教育行政に反映させていくことが期待されています。
(1)自分のまちの社会教育の実情を知り、社会教育に関する諸計画を立案すること
(2)教育委員会への答申・意見を述べること
(3)必要に応じて研究調査や視察を行うこと
(4)青少年教育に関する助言や指導を行うこと