令和4年度からの入札制度を次のとおり変更しますので、お知らせいたします。
指名競争入札において、従来までは指名競争入札通知後、指名業者名を公表していましたが、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」に基づく適正化指針により、入札経過の透明性を確保するため、令和4年4月入札分から指名業者名の公表は、落札決定後とします。
指名理由のみ指名入札通知書発行時に監理課窓口で公表します。
入札結果については、落札決定後即日公表としていましたが、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」に基づく適正化指針により、落札者を決定した日の翌日とします。(落札者を決定した日の翌日が休日に当たるときは、この翌日後においてその日に最も近い休日でない日とします。)
入札結果は、岡山県電子入札共同利用システム「入札情報公開システム」にて確認できます。
http://www.e-okayama.t-elbs.jp/<外部リンク> 〈外部リンク〉
「中央公共工事契約制度運用連絡協議会」の指名停止モデルに基づき、令和4年4月1日以降の入札執行分から、「高梁市建設工事等入札参加資格者に係る指名停止要領」中、「入札を無断欠席した場合」の指名停止要件を廃止します。これにより、入札締切までに入札または辞退届の提出がない場合は棄権とみなします。
令和4年4月1日以降の入札執行分から、最低制限価格の算定式は平成31年3月改正の「中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデル」の係数を採用します。
最低制限価格率は、建設工事においては予定価格の10分の7.5以上10分の9.2を超えない範囲、建設コンサルタント業務等においては、測量業務は、10分の6以上10分の8.2、建設コンサルタント業務及び補償コンサルタント業務は、10分の6以上10分の8、地質調査業務は、3分の2以上10分の8.5を超えない範囲とします。