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被覆肥料の皮膜殻の流出防止について

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ページID:0034207 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

岡山県からのお知らせ

被覆肥料(※)の被膜殻の流出防止について

 水田では、被覆肥料の肥料成分が溶出した後、被膜殻が水面に浮上し、水田から河川や海洋等に流出する可能性があります。

 被覆肥料を使用している場合は、浅水代かきを行うほか、代かきや田植え前の強制落水は避けるなどの水管理を行うことにより、被覆殻をほ場外に流出させないように注意しましょう。

※表面が、プラスチック等の殻で覆われている肥料

ポイント

〇畦畔管理

・あぜ塗りの徹底やあぜシートを設置する。

・水尻周辺を丁寧に踏み固める。

・止水板はあぜより高くする。

〇代かき

・入水時までに田面の高低差をなくす。

・代かきは浅水で行う。

・強制排水ではなく、自然落水で水位調整する。

〇田植え

・田植え前の落水は行わず、自然落水で水位を調整する。

〇施肥

・被覆の崩壊の早い肥料などを活用する。

・JAの栽培暦等により適正施肥に努める。

〇収穫後の耕耘

・収穫後、すみやかに耕耘を行う。

お問い合わせ先

岡山県備中県民局農林水産部農畜産物生産課

Tel (086)434-7032

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