死亡野鳥を発見した場合の対応について

死んだ野鳥を見つけたからといって、ただちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、死んだ野鳥の種類や数などによっては、鳥インフルエンザの検査を行う必要があります。死亡した野鳥を発見された場合には農林課へ連絡していただくとともに、以下の点についてご注意ください。
・野鳥は、鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていることがありますので、決して素手で触らないようにしてください。
・死亡した野鳥または、野鳥の排泄物等に触れた後は、すぐに手洗いやうがいをしてください。
・水辺等に立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗うようにしてください。

野鳥が死んだ場合には、鳥インフルエンザだけでなく、鳥が保有している細菌や寄生虫に感染しないようにすることが大切です。

野鳥が落ちていた場所には、肥料用の消石灰や塩素系漂白剤をまいておくとより安全です。