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頼久寺(庭園)

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ページID:0037437 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月1日更新

『季節で姿を変える枯山水とサツキの美しい景観』

頼久寺(らいきゅうじ)は、足利尊氏(あしかが たかうじ)が諸国に命じて建立させた安国寺の一つです。 その中にある国指定名勝の庭園は、備中国奉行(くにぶぎょう)・小堀遠州(こぼり えんしゅう)の初期の作庭で(1605年頃)、禅院式枯山水蓬莱(ぜんいんしきかれさんすいほうらい)庭園です。俗に「鶴亀の庭」と呼ばれる天下の名園で、はるかに望む愛宕山(あたごやま)を借景(しゃっけい)に、砂の波紋で海洋の感じを出し、中鶴亀二島の蓬莱石組、鶴島の三尊石組を配し、さらに、大海の波のあらわすサツキの大刈込みで背景を整えています。この豪華な大刈込みは、遠州独特のものです。

所在地

高梁市頼久寺町18

電話

0866-22-3516

開園時間

9時00分~17時00分

休園日

年中無休

アクセス

備中高梁駅より徒歩で10分
岡山自動車道・賀陽ICから車で20分

駐車場

10台

入園料

大人400円 中高生200円
 ※団体割引あり
 ※障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名:大人150円、中高生100円

関連情報リンク

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