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明治期を代表する思想家・倫理学者。明治6年に有漢市場に生まれ、19歳のときに東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、多くの著作を残して35歳で没した。代表作に「病間録」「労働と人生」などがあり、文芸評論、倫理評論に独自の世界を展開した。彼の思想は今も多くの学者たちに支持されている。現在、有漢生涯学習センターの一室に梁川記念室があり、彼の日記や原稿を保管している。