家屋などの建築をする場合、良好な環境の確保や防火、避難上等の安全性の確保を目的に、建築基準法に基づく建築確認を受けなければなりません。
◇「建築確認申請」が必要なもの
※都市計画区域内(添付ファイル有)の建築物でも、準防火地域以外での増改築については、増改築部分が10平方メートル以内である場合は確認申請が不要となります。
※建築確認申請が不要でも、10平方メートル超の建築を行う場合は工事届の提出が必要となります。
建築確認は建築主本人が申請しますが、設計士などに申請業務を委託をして行うことが出来ます。
申請書は、都市整備課建築営繕室を通して、県へ提出します。
完了検査についても同様です。
確認済証が交付されますと、工事に着工ができます。
工事が完了しましたら、4日以内に工事完了検査の申請を行なってください。
手数料は、県証紙を申請書に添付して下さい。
建築物を建築するときは、届け出(建築工事届) が必要になります。
また、建築物を除却をしようとするときも、届け出(建築物除却届)が必要になります。
※ただし、工事する部分の床面積の合計が10平方メートル以内の場合は、届出は不要です。
なお、届出された情報は、建築基準法第15条第4項の規定に基づき、岡山県において建築統計が作成されたのち、国土交通省に送付され、建築着工統計として一定期間保存されることになります。
建築工事届および建築物除却届については、下記のとおり都市整備課建築営繕室へ提出してください。都市整備課建築営繕室を経由して岡山県へ届けられます。
◆建築確認申請を伴う場合 ……建築確認申請と一緒に提出してください。
◆建築確認申請が不要な場合…工事を着工する前に提出してください。
◆建築工事届 ○建築工事届 [Wordファイル/96KB] ○建築工事届 記入上の注意事項 [PDFファイル/389KB]
◆建築物除却届 ○建築物除却届 [Wordファイル/68KB] ○建築物除却届 記入上の注意事項 [PDFファイル/202KB]