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市長コラム「はしれ!よしお」(令和8年度)

ページID:0069623 印刷用ページを表示する 掲載日:2026年10月19日更新

タイトル

高梁市長の石田芳生(いしだよしお)が、普段感じたことを「広報たかはし」のコラムでお伝えしています

令和8年(2026)10月

高雄市

9月19日(土曜日)、20日(日曜日)、台湾・高雄市で開催された「高雄城市書展」に参加しました。テーマは「Reading Commons」。それは、「本や読書を通じて、人、地域、文化がつながり、知識や経験を共有する『読書でつながる交流の場』」という意味だと理解しています。私からは、高梁市の歴史・文化や観光の魅力、高梁市図書館の特色ある取り組みを紹介し、多くの高雄市民の皆さんに熱心に聴講いただきました。講演後には何人もの人から声をかけていただき交流を深めることができました。高雄市立図書館の李館長をはじめ図書館職員、高雄市民の皆さんから大変温かく迎えていただいたことに心から感謝しています。高梁市と高雄市立図書館は、教育や文化だけではなく観光や地域の魅力発信など友好交流に関する協定も締結しました。本や読書を架け橋に、両市の交流がさらに広がることを期待しています。​


令和8年(2026)9月

 8月8日から16日までの9日間、姉妹都市であるアメリカ・オハイオ州トロイ市からの中学生など訪問団が高梁市を訪れました。14年ぶりとなった今回の来訪では、ホストファミリーをはじめ多くの市民との温かい交流が生まれました。
 中には、かつて学生時代に訪問団の一員として高梁を訪れた女性が、今回はお子さんと一緒に親子二代で参加してくれた姿もあり、両市が歩んできた深い交流の歴史を改めて実感させてくれました。
 インターネットを通じて世界中が瞬時につながれる便利な時代ですが、同じ空間で笑顔を交わし、手を取り合うことでしか得られない感動があります。今回の滞在は、私たちが、人と人とが直接出会う本当の価値を再発見する、素晴らしい機会となりました。

お別れ

 


令和8年(2026)8月

​ 7月28日に発災した令和8年熊本地震により、亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。
 余震などが続き、今なお不安な日々を過ごされている方々のことを思うと胸が痛みます。一日も早く皆さんが安心できる平穏な暮らしを取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。
 市でも、発災直後から被災地支援のため緊急消防援助隊として消防職員を派遣しています。今後も岡山県と連携し、被災地に寄り添いながら、市としてできる限りの支援を全力で行ってまいります。
 災害はいつ、どこで起こるかわかりません。市民の皆さんにも、どうかこの機会に改めて防災意識を高めていただき、ご自身や大切な家族を守るための「日ごろからの備え」について話し合い、確認していただければと思います。

機材積み込みの様子

 

 

 

 

 

 

救援物資積み込みの様子

救助

 

 

 

 

 

 救助活動の様子


令和8年(2026)7月

備中松山城 山田方谷没後150年を記念して、6月には県内各地で記念行事が開催されました。市では「魂の転移と理念の継承 山田方谷の思想」をテーマに高梁市名誉市民で元京セラ会長の伊藤謙介氏にご講演いただき、「至誠惻怛」は現代のリーダーシップにも通じる普遍的価値であることを力強く語られました。また、岡山市での講演会では、元WBC監督の栗山英樹さんが、世界一を目指した侍ジャパンでの経験をもとに、人を信じ、力を引き出すことの大切さを熱くお話しくださいました。
今回栗山さんは備中松山城にも登城して、街の歴史や天守の保存活動に触れ、さんじゅうろうにもご挨拶してくださいました。さらに、ファジアーノ岡山オーナーの木村正明氏からは、クラブをJ1昇格へ導くまでの挑戦と苦労を交えながら、地域とともに歩むリーダーシップのあり方についてご講演いただきました。
どのお話も、それぞれの分野で実践されてきた経験に裏打ちされたものであり、方谷の精神を未来へつないでいく大きな示唆をいただく貴重な機会となりました。


令和8年(2026)6月​

​キャンプ 今年も5月30日、31日の2日間、岡山シーガルズスプリングキャンプin高梁が開催されました。前日の29日には市内の学校園でバレーボール体験や給食交流会も行われました。キャンプの開会式では、レギュラーシーズンでの勝利と児童生徒をはじめとする市民との交流をお願いしました。公開練習では私もコートに入れてもらい、プロの皆さんとご一緒できて大変感激でした。一つだけ寂しかったことは、今回7人の選手が退団されたことでした。現役選手にはいつか必ず訪れることですが、これまでチームや地域に貢献してくださったことに感謝するとともに、これからのご活躍をお祈りしております。


令和8年(2026)5月

集合写真 4月19日、第17回備中高梁歴史街道ウルトラマラニックが開催されました。吹屋をスタートし、成羽、川上、備中、宇治を経て再び吹屋へ戻る全長69km、獲得標高1000m以上の過酷なコースです。今年も200名のランナーが参加し、その多くは市外・県外からのリピーターで、早春の高梁市でのランニングを楽しみに来られていました。
 あいにく今年は桜の開花が例年より早く、ソメイヨシノはほとんど散っていましたが、その代わりに八重桜や山つつじ、そしてまぶしい新緑が、ランナーの目を楽しませてくれたのではないかと思います。
 スタートは日の出直前の午前5時。私はスターターを務めた後、吹屋から成羽までの15kmを参加者の皆さんとともに走りました。
 市内外から多くの方にお越しいただき、高梁市の魅力を感じていただける機会となりました。


令和8年(2026)4月

集合写真 年度末となる3月31日早朝は、春の陽気で一気に満開になった川沿いの桜が散り始めたころで、なんとなく切なさを感じながらの朝ランでした。そんなこともあって、その日の市職員退職者辞令交付、表彰・感謝状授与式の際には古今和歌集の和歌を紹介しました。「別れをば山の桜にまかせてむ 留む留めじは花のまにまに」。一昨年前に就任して1年余りですが、共に様々な課題に取り組んできた職員の皆さんが市役所を去っていくことに対しては、お一人お一人の事情があるにせよ、惜別の情を抱かずにはいられませんでした。これまで市役所職員として市民のためにお仕事をしていただいたことに感謝いたします。これからも多方面にご活躍されることをお祈りしております。