火の取り扱いに注意しましょう
山火事にご注意を!
春先は空気が乾燥して山火事が起きやすい季節です。
火の元には十分注意してください。
~忘れない 山の恵みと 火の始末~
令和6年全国山火事予防運動の統一標語は「忘れない 山の恵みと 火の始末」です。
山火事は一旦発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と多くの労力が必要となります。
山火事を防止するために、次の5つの事に気を付けて、山火事防止にご協力をお願いします。
1 枯れ草や枯れ葉などのある場所でたき火はしない
2 風が強い日や空気が乾燥しているときはたき火はしない
3 火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する
4 たばこの吸い殻は必ず消すとともに、投げ捨ては絶対にしない
5 火遊びはしない、させない
備中松山城登山道
山火事のほとんどは、人間の不注意により発生しています。
森林だけでなく動物などの尊い命を奪うことにもなります。
一人一人が火の取扱いを注意することで山火事を絶対におこさないよう、ご協力をお願いします。
令和6年山火事予防ポスター(林野庁)