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痙 攣(けいれん)

ページID:0002950 印刷用ページを表示する 掲載日:2013年4月1日更新

 痙 攣(けいれん)

<症 状>

 痙攣は乳幼児にはよくみられる症状のひとつです。

 多くは発熱による熱性痙攣で、たいていは数分で治まりますが、注意が必要な痙攣もいくつかあります。

・痙攣が5分~10分以上続く、または短い痙攣を繰り返す。

・体の一部分または左右対称の痙攣。

・意識障害、瞳孔異常、首が曲がらないなどの症状がある。

 

  痙攣の原因は発熱の他に、外傷、髄膜炎、脳炎、家族の痙攣歴、不明など多くのものがありますので、原因を明らか

にする必要があります。

痙攣

<手 当>

・発熱をともなう痙攣は数分間で治まることが多いので、痙攣が起きた時は慌てず衣服をゆるめ呼吸を楽にしてあげて、静

かに寝かせてあげましょう。

・熱があれば額などを冷やしてあげます。

・痙攣がおきたからといって口の中にハンカチや割り箸など入れてはいけません。窒息や嘔吐の誘発、痙攣の助長になっ

てしまいます。痙攣で舌を噛むようなこはありません。

<外部リンク>