ごみの減量・リサイクルに関するアイデアを募集(募集期間:平成30年10月15日から12月14日まで)したところ、20名の方から40点のご応募をいただき、ありがとうございました。
お寄せいただいたアイデアを紹介しますので、これらを参考にさらなるごみの減量とリサイクルにご協力をお願いします。
アイデアは随時募集していますので、他に工夫していることなどがあれば、ぜひ環境課までお寄せください。
密閉蓋付き容器に生ごみとボカシ(発酵した有機物)を入れて生ごみ発酵肥料と液肥を作っています。生ごみ発酵肥料で土が蘇り、安心・健康な野菜、花作りができます。また、液肥は薄めて、植物に散布すると生き生きします。台所の流しやトイレに流すと悪臭も消えます。(10代・男性)
生ごみはコンポスト2個を利用し、1年ごとに使い方を変えて運用しています。2個のうち1個は年間を通じて捨てる専用器として、もう1個は発酵専用器として交互に使っています。(70代・男性)
土のう袋に腐葉土、ぬか、水を混ぜ入れて風通しの良いところに置き、野菜の皮や切りくず等を入れて処理しています。(40代・女性)
生ごみの水切りを徹底しています。生ごみを水切り前後で計量しておくと、水切りをした効果が分かるので、さらに意識が高まります。(70代・女性)
★家庭から出る生ごみの約80%は水分と言われています。水分をよく切ることで、ごみの減量と悪臭対策が一度にできます。
食料品の買い物の際は、場合によってはエコバッグ1つでは足りないこともあるので、必ず袋を2つ持って行くようにしています。(60代・女性)
マイバッグに入りきらない時は、店でダンボール箱をもらい、そのダンボールは学校のリサイクル活動に出しています。(50代・女性)
他の店でもらったレジ袋を持って行き、それに品物を入れてもらうこともあります。(50代・男性)
スーパーではレジ袋をなるべくもらわずにシールを貼ってもらうようにしています。(20代・女性)
ごみの収集品目(燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ)ごとにごみ箱を設置し、排出しやすいように分けています。(30代・男性)
ついつい保存しがちな紙袋をあらかじめ分けておいて、“雑がみ回収袋”に活用しています。紙袋には、目立つように「雑紙」のラベルを貼付け(または手書き)しています。(40代・男性)
雑紙の分別を徹底するため、可燃ごみを入れている袋の中に雑紙を入れていないか再チェックするようにしています。(70代・女性)
★<リンク>ごみの分別や出し方 ★<リンク>雑紙のリサイクルについて
着なくなった古着を使いやすいサイズに切って、油物を洗う時や生魚の調理などに雑巾として利用しています。(20代・女性)
使用済みの割り箸を捨てるのではなく、洗って取っておき、薪ストーブの焚き付け用として利用しています。1年間だと想像以上のものが貯まります。(70代・男性)
地域の取組として、カンや新聞紙などの資源ごみの集団回収を行っています。搬出が困難な高齢者世帯については、福祉委員が回収しています。なお、資源ごみは業者に引き取ってもらい、その収益金を一人暮らし高齢者などへの訪問活動(手作り弁当の配布)に活用しています。(60代・男性)
資源ごみの回収日が記載されているカレンダーを冷蔵庫に貼って目につきやすくしています。(30代・男性)
庭や家庭菜園の雑草を乾燥させ、肥料などの空袋に米ぬかと一緒に入れて、半年ほど発酵させてから土の中に混ぜて堆肥として利用しています。(60代・男性)
洗剤などは詰め替え商品を購入しています。(40代・男性)
トイレットペーパーは芯なしを利用しています。(50代・女性)
紙コップなどの使い捨て商品の使用を減らすよう心掛けています。(20代・男性)
何度も利用できる物(充電池)や長持ちする物(LED)へ交換することで、ごみの排出を減らしています。(20代・男性)
不要な食料品を買わないように、なるべく食後(お腹がいっぱいになってから)に食料品の買い物をするようにしています。(40代・男性)