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川上景年 略歴

ページID:0019655 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月6日更新

川上景年明治36年(1903) 高梁市備中町東油野に生まれる。

大正 9年(1920) 亀山庸山につき金石を学ぶ。

昭和 4年(1929) 吉田景道の門に入る。

昭和 8年(1933) 大道書学院開設。

昭和10年(1935) 大東書道会理事長。

昭和12年(1937) 玉川学園講師。

昭和21年(1946) 第1回アメリカ教育視察団の来日の際、進駐軍教育部長の命により、日本書道を紹介。

             書道文化保存の基礎を確立する。

昭和25年(1950) 玉川大学講師。

昭和28年(1980) 大東書道会解散。日本書道院に参加。審査員となる。

昭和31年(1956) 玉川大学助教授。

昭和32年(1957) 日本書道院の法人化とともに、常任理事審査員となる。

昭和38年(1963) 玉川大学教授。

昭和40年(1965) 世界美術教育視察団団長としてヨーロッパ各国を視察。

昭和42年(1967) 三越本店にて作品展開催。(昭和51年まで連続10回開催)

昭和44年(1969) 藍綬褒章を賜る。

昭和45年(1970) 文部大臣賞受賞。

昭和48年(1973) 日本書道院退会。

昭和51年(1976) 東京セントラル美術館にて創書50年記念自選展。

             (平成15年まで作品展開催)

昭和55年(1980) 中華人民共和国にて中国展覧公司主催の書作展開催。

             (北京:北京展覧館、西安:陝西省博物館、上海:上海美術館)

             また、文化交流学術講演を行う。

             (北京、天津、瀋陽、大連、鞍山、西安、洛陽、上海、蘇州、杭州、桂林)

昭和59年(1984) 第2回中国展開催。

             (北京:中国美術館、広州:広州文化公園、上海:上海美術館)

昭和61年(1986) 第3回中国展開催。

             (北京:中国美術館、天津:天津芸術博物館、ハルピン:黒龍江省展覧館)

             中国対外展覧公司より賞状を受賞。

平成 元年(1989) ユーロパリア89ジャパン「書と表装の世界」展開催。

             (ベルギー:ブリュッセル、アールスト)

平成 5年(1993) 第4回中国展開催。

             (北京:労働人民文化宮、南京:江蘇省美術館、上海:上海美術館)

平成 9年(1997) 11月1日、備中町布賀に景年記念館を開館。

平成11年(1999) 備中町名誉町民(第1号)となる。

平成15年(2003) 逝去。享年99歳。