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留岡幸助(1864~1934)

ページID:0019674 印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月1日更新

 留岡幸助(1864-1934)

 宗教家、社会福祉家。16歳の時、高梁に来た伝道者ケレーの話に感激し、その後、同志社英学校別科神学科(現同志社大学)に入学、卒業後は牧師や教誨師として伝道や犯罪者の魂の救済に努め、1896(明治29)年感化院を設立。1899(明治32)年には東京府巣鴨村に家庭学校を創立、また、北海道に農場のある分校を開校し、不良少年と呼ばれる生徒に「口で教えるのではなく、身をもって教える」ことを実行した。