ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 高梁市教育委員会 > 景年記念館

景年記念館

ページID:0052934 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月2日更新

 


施設の開館日について

令和2年7月より休館日を変更しています。
詳しくは備中郷土館・景年記念館の開館日についてをご覧ください。

令和5年度 休館日カレンダー


 

景年記念館

 景年記念館(けいねんきねんかん)は、高梁市備中町出身の書家、川上景年(かわかみけいねん)を顕彰し、その作品を永く保存・公開するために、平成9(1997)年11月、開館しました。ここでは川上景年の約700点に及ぶ書作品と遺愛品の数々を収蔵しています。

 川上景年は、明治36(1903)年備中町東油野に生まれました。18歳で上京、書の道に入り頭角を現し、昭和8(1933)年には大道書学院を開設、後進の指導にあたるとともに、中国、ベルギーとも交流、書道文化の紹介に努めました。平成11(1999)年には、第1号の備中町名誉町民(現・高梁市名誉市民)の称号を贈られました。平成15(2003)年、99歳で逝去するまで精力的に書道の発展に努めました。

 景年記念館では、毎年展示替えを行い、膨大な収蔵作品の中から約20点の作品を公開し、その業績を紹介しています。

 

 出品目録ダウンロード [PDFファイル/108KB]

 

 ・住所     :高梁市備中町布賀3543-3

 ・開館時間  :10時00分~15時00分

 ・休館日    :月曜日、火曜日、水曜日(祝日の場合は翌日)
          年末年始

 ・駐車場    :2台

 ・入館料    :大人300円、65歳以上200円、小中学生150円

    市内の小・中学生は学校休業日のみ無料
    市内の65歳以上の方は無料(証明できるものを提示ください)
    障害をお持ちの方は無料(本人と介護者1名。手帳を提示ください)

※景年記念館の周辺には「備中郷土館」もあります。詳しくは下記「関連リンク」からご覧ください。

  関連リンク
    川上景年略歴

    備中郷土館

    大道書学院<外部リンク>・・・大道書学院は、昭和8年に川上景年先生が創設し、正統派書道を伝承することを目的としています。

Adobe Readerダウンロード<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)