雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)は、標高430メートルの臥牛山頂上に建つ、備中松山城の天守を横から眺めることができるポイントです。特に秋から春にかけての早朝には雲海が一面に広がり、運が良ければ写真のような「雲海に浮かぶ備中松山城」を見ることが出来ます。ただし、雲海は昼と夜の寒暖差が大きいことや無風などの気象条件がそろわないと発生しません。また、雲海が薄すぎても厚すぎても、「雲海に浮かぶ備中松山城」を見ることができません。
雲海シーズンには、ぜひ皆さんも、「雲海に浮かぶ備中松山城」をご覧ください。
雲海が発生する時期は、9月下旬~4月上旬の早朝です。12月から2月末までは雪が積もることがあります。時間は明け方から午前8時頃までで、特に10月下旬~12月上旬の早朝には、濃い朝霧が期待できます。雲海が出る条件は「天候が良く、朝方と日中の気温の差が大きいこと」がひとつの判断基準となります。
動画配信サイトYouTube(ユーチューブ)を使って、備中松山城雲海展望台から24時間映像を配信します。
※機器の調整などにより配信を停止することがあります。あらかじめご了承ください。
こちらのサイトを参照してください。
岡山理科大学 雲海AI予報
(翌日の雲海出現確率)
<外部リンク><外部リンク>
三菱自動車 週末探検家 雲海出現NAVI
(週末の雲海出現確率)
<外部リンク>
たかはし☆ナビ<外部リンク>は、携帯電話のGPS機能を利用し、現在位置から一番近い観光地や景勝地の紹介、地図表示をします。
地図アプリにより、目的地までの案内も可能です。ぜひ、ご利用ください。
雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)への案内
雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)には、仮設トイレのみとなっております。混雑する場合もございますので、近隣の公衆トイレもご利用ください。
〇雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)周辺で野生猿と遭遇する可能性があります。臥牛山に生息する猿は国指定天然記念物のため、
・石や棒でおどかさないこと
・手をさしだしたり、からかう行為をしないこと
・たべものを与えないこと
・持ち物(特に紙袋)は猿の目にふれないようにすること
・猿と目をあわさないこと
・車の窓は閉めて、駐車すること
注意事項を守り、野生猿を興奮させないように落ち着いて対処してください。
〇雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)は皆さんが使う施設です。ごみ等は必ずお持ち帰りください。
〇冬期は展望台周辺の道路が凍結することがあります。お越しの際はご注意ください。