し尿処理施設は、家庭や事業所から収集されたし尿と浄化槽汚泥を処理する施設です。
施設名称 | 高梁地域事務組合クリーンセンター し尿処理施設 | ||
---|---|---|---|
所在地 | 高梁市段町748番地 | ||
竣工 | 昭和50年8月 | ||
(平成13年3月 全面改修) | |||
処理能力 | 62kl/日 | ||
処理方式 | 嫌気性消化処理方式(一次処理後、下水道放流) | ||
運営管理 | 委託(民間業者:3名) |
昭和35年 | 12kl/日 無加温60日消化方式(散布ろ床法) |
---|---|
昭和42年~43年 | 20kl/日増設 加温消化方式に改造 |
昭和47年 | 水害による災害復旧工事 |
昭和49年~50年 | 30kl/日増設(処理能力合計 62kl/日)活性汚泥処理方式 |
建設費:249,800千円 | |
平成12年4月 | 高梁市公共下水道に接続し、前処理及び一次処理した後、放流を開始。 |
平成13年3月 |
下水道接続後も使用する施設の改修 (投入貯留槽、前処理設備、汚泥処理設備等の整備、脱臭設備の更新) |
工事費:257,250千円(地方債176,300千円、一般財源80,950千円) | |
平成30年7月~10月 | 豪雨災害による災害復旧工事 |
工事費:35,751千円 |
:混入している紙、布、ビニール類などを破砕
:し渣類(紙、布、ビニール類などのし尿以外の混入物)の除去
→【し尿】は嫌気性消化槽へ
→【し渣類】はごみ焼却処理施設へ
:前処理で発生した汚泥を脱水機で脱水し、ごみ焼却処理施設へ
(5)脱臭装置 [その他のファイル/32KB]
:処理の過程で発生する臭気は、薬品で洗浄した後に 活性炭で吸着処理をしてから 大気中に放出
区分 \ 年度 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 |
---|---|---|---|---|---|
年間処理量 | 16,635 | 17,216 | 16,853 | 15,229 | 16,401 |
[内 高梁市] | 12,777 | 13,035 | 12,812 | 11,725 | 12,737 |
[内 吉備中央町] | 3,858 | 4,181 | 4,041 | 3,504 | 3,664 |
日処理量 | 45.4 | 49.8 | 46.9 | 42.1 | 44.8 |
処理経費(kl当り) | 3,795 | 3,552 | 3,821 | 4,089 | 3,810 |
※吉備中央町は旧賀陽町のみ
区分 \ 年度 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | |
---|---|---|---|---|---|---|
投入処理量 | 16,635 | 17,216 | 16,853 | 15,229 | 16,401 | |
内訳 | し尿 | 5,953 | 6,033 | 5,835 | 5,646 | 5,569 |
浄化槽汚泥 | 10,682 | 11,183 | 11,018 | 9,583 | 10,832 |